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妊娠する体作りをする上で、養素は助け合いながら働いているのでどれか一つを多く摂る、あるいは反対に一つが不足してしまうと体内で正常な働きが出来なくなってしまいます。ビタミン・ミネラルなどをバランス良く、そして過不足なく摂取することが重要です。
そんな中、一番気にもしていなかったマグネシウムについてのお話をはきたいと思います。むしろ、今まで避けていた栄養素でした笑
マグネシウムは、妊活から妊娠中、必要量が増加するので、意識して摂りたいミネラルの１つです。もし、マグネシウムを多く含んだ食品を取り過ぎても、小腸で吸収量が調節され、尿や汗と一緒に排泄されるため、通常の食事では過剰症になることないとのこと。
ナッツや穀物に多く含まれるマグネシウムも骨や歯の形成に深く関わっている他、身体のエネルギー生産や血液循環を正常に保つなど、体内の重要な働きにも利用されています。
今まで、塩分はできるだけ避けていた私。マグネシウムが大事な栄養素の1つなんで気にもしていなかったし、不妊治療を本格的に始めて食事を気にするようになってから知りました。とはいえ、サプリメントも多くの種類を飲んでいるし、食事では薄味が好きなので難しいと感じ、皮膚から摂って見ようかと最近から始めてみました。
マグネシウムの働き
マグネシウムが関わる働きとしては以下のようなものが挙げられます。
・カルシウムとの相互作用で、骨や歯を発育・形成
・体内のさまざまな酵素を活性化させ、エネルギーをつくり出す
・タンパク質の合成
・神経伝達の制御
・心機能の維持
・神経伝達
・筋肉を収縮させる
・体温や血圧を調節する
マグネシウム不足になると、、、
□低カルシウム血症
□骨粗しょう症
□うつやイライラなど精神症状
□筋肉の痙攣（けいれん）
□冠動脈のれん縮
□神経・精神疾患
□不整脈
□食欲不振
□下痢、便秘
□生活習慣病
マグネシウムが十分に足りていると、、、
・気持ちが安定する
・筋肉の働きをスムーズにする
・歯や骨が丈夫になる
・体温・血圧の維持
・カルシウム沈着を防ぐ
・血液がサラサラになる
マグネシウムが不足しやすい人
□ストレスが多い
□慢性的な便秘
□飲酒が多い
□白いパンや白いごはん、お菓子などをよく摂取する
□インスタント食品やファストフードを食べる機会が多い
□様々な薬の投与がある
□利尿剤を使用している
食品からのマグネシウム
厚生労働省の平成 25 年の日本人のマグネシウムの推奨量は、年齢によっても異なりますが、 ★成人男性：370mg/日 ★成人女性：290mg/日
＊ひじき(乾燥)：62mg(小鉢 1 皿 10g あたり) ＊あおさ(乾燥)：160mg(1 食分約 5g あたり) ＊ココア：26mg(大さじ 1 杯 6g あたり) (ピュアココアと言われる純ココアがベストで、更 に牛乳で作るとカルシウムとの黄金バランスもバ ッチリ☆) ＊わかめ(乾燥)：55mg(1 食分約 5g あたり) ＊いりごま：22mg(大さじ 1 杯 6g あたり) ＊アーモンド(フライ)：38mg(10 粒 14g あたり) ＊くるみ(いり)：30mg(5 個 20g あたり) ＊糸引き納豆：50mg(1 パック 50g あたり) ＊干しエビ：42mg(大さじ 1 杯 8g あたり) ＊するめ：187mg(1 枚あたり) ＊あさり：32mg(10 個あたり) ＊木綿豆腐：390mg(1 丁 300g あたり) ＊味付けのり：9mg(小 10 枚 3g あたり) ＊大豆(ゆで)：11mg(大さじ 1 杯 11g あたり) ＊油揚げ：45mg(1 枚 30g あたり) ＊ひまわりの種(フライ)：35mg(大さじ 1 杯 9g あたり)
１番関心があったのは、甘いもの食べたい時にマグネシウムが不足している可能性があると言うこと！！甘いものが辞められない人はマグネシウムがホントにオススメです。体が甘い物を欲しがるのはエネルギー不足の症状です。その時に甘い物ではなくマグネシウムを摂ると甘い物を欲しがる欲求がホントに減ります。エネルギー不足を甘い物ではなくマグネシウムで補ってください。
マグネシウムを摂ると、甘いものを食べたい気持ちを抑えることが期待できるそうですが、なぜか？
甘いものが欲しくなるのは、エネルギー不足の状態だと考えられます。ここで挙げているエネルギーとは、ATP（アデノシン三リン酸）を指します。ATPは体を動かすために必要な体内の物質です。このATPを生むために、糖質が必要になります。また、ATPは、ミトコンドリアの回路を回すことで作ることができます。この回路を回すときに必要な栄養素の一つが、マグネシウム。マグネシウムの不足は、ミトコンドリアの能力低下の原因になることがあるのです。
マグネシウムが十分に足りていると、1個の糖分でも充分なエネルギーを作れます。しかし、マグネシウムが足りていないと、エネルギーが産生される数は少なくなってしまいます。それをカバーするために、体が糖分を摂取しようして、甘いものがやめられなくなる…ということが起こり得ます。
採卵続行中の私には、糖質制限を継続し卵の質を上げるために食事を見なおしている時期でとても重要な情報です。特に仕事中の甘いものが欲しくなること多々ありました😅がしかし我慢するのもっと思ってつ食べてしまうことってあるんです。食事では、甲状腺の数値に引っ掛かりチラーヂンを継続して服用しているのでヨウ素を含む食品を控えなければならない、、そして今まで、塩分はできるだけ避けていた私。マグネシウムが大事な栄養素の1つなんで気にもしていなかったし、不妊治療を本格的に始めて食事を気にするようになってから知りました。とはいえ、サプリメントも多くの種類を飲んでいるし、食事では薄味が好きなので難しいと感じ、皮膚から摂って見ようかと最近から始めてみました。
実はマグネシウムは、経皮吸収といって皮膚から吸収されやすいという特徴があり、この研究が進んでいる欧米では、経皮吸収マグネシウムアイテムがとても一般的です。
マグネシウムが摂取できるのは、食事だけではないことを最近知り、マグネシウム入りのバスソルト、クリーム、ローションなどがあり、乾燥しやすい時期に入ってきたのでクリームをiHerbで購入しました♡
テクスチャー：さっぱりしていて、ベタつかず伸びもいい。寝る前に肩や足に塗り込んです。
匂い：無臭
バスソルトのエプソムソルトも気になるので、近々購入してみます！こんな効果があるそうです。
エプソムソルトが入ったお風呂に入ることでリラックス効果もありますし、それ以外にもいくつかのメリットがあります。名前や見た目から塩だと思われる方が多いのですが、塩ではありません。エプソムソルトは高純度の「硫酸マグネシウム」海のミネラルの結晶です！マグネシウム入りの入浴剤は、お風呂に溶かして入浴することでも乾燥肌改善の効果が得られると期待できます。マグネシウムは熱で変化しないので、入浴にも適しています。浴槽を痛めつけることもありませんし、赤ちゃんやお子様との入浴でもOKです。
≪エプソムソルトのメリット≫
１. 睡眠の質改善とストレス軽減
２. 筋肉の痛みや腫れの軽減
３. 運動パフォーマンスの改善と回復
４.乾燥肌、敏感肌、アトピー肌症状の改善
睡眠の質が上がるのはいいですね〜匂いも、色々あるみたいなのでお気に入りの匂いを寝る前に入浴しながらキャンドル炊いて、リラックスタイム最高です♡これから冷え込んでくる時期なので適度に温めていきたいと思います☺️
