隔離生活

新型コロナウイルスに感染して、隔離生活が始まりました。

入院する頃には熱は下がっており、自宅待機の時の辛かった高熱は過ぎ去ったようです。入院は1/８〜16までの９日間になります。コロナの株までは検査でわからずですが、症状からオミクロンかなと思っています、、、

8日のお昼頃に病院からの送迎が自宅の前まで迎えにきました。車の中には、防護服をきた運転手がおり10分くらいで病院に到着。入口は、裏口から入り病室まではコロナ患者のみの通行仕様になっていました。病棟に入る前にCTとレントゲンの検査を行いました。その後病棟に移動するわけですが、宇宙ステーションのような入り口で完全にウイルスを密閉するようなファスナーの入り口で緊張する門構えでした。

主人とは同じ病院で、病棟に入る際に看護婦さんが同じフロアだからドアの窓越しから会わせてくれました😭久々の対面で変な感じがしましたが、元気そうで安心しました✨

病室からは一切でれないので、部屋は個室でトイレ、独立洗面台、TVがあり周りの人の気を使わず過ごすことができました。病室に入ると、看護婦さんから1日の流れや入院手続き、今後の診察の流れなど説明をされ腕には病院のリストバンド、指には酸素飽和度の機械と心拍を測る機械を胸部につけて、入院生活が始まりました。

1日の流れ

食事は、1日１６００カロリーで計算されているようで、

・白米（たまにパン）

・味噌汁（出汁が効いているのかわからなかった）

・魚か肉系

・野菜の御浸し系

・朝はヨーグルト、昼は果物、夜は1品野菜系

味はかなり薄味の身体に優しいメニューになっています。白米（毎回160g）は半分くらい残し、パンの日もあって（しかも食パン２枚も！）マーガリンが出てきた時は意外でした😅1日のカロリーを重視して、それぞれの栄養素はタンパク質は少ないし残念💦使い捨ての容器に入っており、ビニール袋に入って配膳され食べ終わったら袋に入れてゴミ箱に破棄になります。

初日は、採血とCTやレントゲンの結果を病室でオンライン診察でした。PCR検査の時点では中症等と言われてましたが軽傷で酸素総和度も９８%と増えてあり肺炎の問題もなしでした。咳喘息を持っていることから抗体カクテル療法と言って重症化を防ぐ点滴をする事になりました。

抗体カクテル療法（ゼビュディ）とは？

新型コロナウイルスが増殖するのを防ぐために、体内に抗体を注入する治療法です。現時点で、厚生労働省の特例承認を受けている中和抗体薬は、「ロナプリーブ（成分名カシリビマブ、イムデビマブ）」と「ゼビュディ（成分名ソトロビマブ）」です。抗体がウイルスの表面にあるスパイクたんぱく質に結合し、人の細胞に侵入するのを防ぎます。

また、ゼビュディについては、抗体（ソトロビマブ）がウイルスの保存性の高い領域（変異が起きにくい領域）に結合することから、設計上は変異株にも効果を発揮すると期待されています。発症から7日以内の軽症から中等症、特に肺炎を起こしていない初期の患者に投与することで、ウイルスの増殖を阻止し、重症化を防ぐ効果があります。

２日以降は、6時、１０時、１７時の検温などのデータを取っての日々で静かに過ごすのみです。3日目のは、点滴の針が取れたとでやっっとシャワーの許可も取れて入りました。

ここでは、看護婦さんがとっても親切で心細い気持ちをを安心に変えてくれるような感じで本当にお世話になりました。明るく対応してくれて、食べた量や体調に問題はないかなど時間で声をかけてくれて、担当医の先生にも毎日ナースコールで様子を観察してました。

本日で無事に退院しましたが、まだまだ増える感染に気を抜かず生活しようと思います。職場では、私が入院している間に何人か陽性者や濃厚接触者が出てきて、身近に増えてきました🦠😱感染ルートがわからず、私生活の中でウイルスは存在し、気づかない内に感染する恐ろしい病気。ワクチンを打っていても感染するし、予防を徹底していても感染してしまうことから、気をつけようがないですが1人一人の行動が大事だと思いました。

そして医療従事者の方々は、本当に大変なお仕事だと思いました。身近に患者として働きぶりを見ることができましが、感染リスクがありながら看病してくれ、これからまた逼迫していく可能性が多いにある状況下で感謝しかないです。今回のオミクロン株は、肺炎までになる人が少なく、それだけでもまだマシとは言っていましたが、、、

帰りは、公共交通機関を利用してOKだったのでタクシーで帰り、主人が温かく迎えてくれてホッとしました。

その日の昼は、マクドナルドとビアードパパのシュークリームが無性に食べちゃくなって食べちゃいました笑

病院食からの反動💦

みなさんも、コロナはまだまだ続きますが感染しないよう不妊治療をしていきたいですね！私は大丈夫って思っている事が本当にわからないまま感染していることもあるので人との接触は、さらに気をつけたいと身に染みた出来事になりました。